平成31年4月入園、世田谷区保活はじめました②役所へ相談編

世田谷区保活なうです。

お盆真っ只中でもお役所が開いていてとっても助かります!

おかげで夫と相談に行くことができました。

やっぱり聞いちゃうのが早いので、相談おすすめです。

 

▼下準備

・質問することのまとめ

(「さ、何から聞きたいですか?」という感じだったのでこれは必須)

・去年の申込書類など書いてみて不明点を洗い出し

(妊娠届を出した時、参考資料として去年の申込書類をもらっていたのが役立ちました)

 

▼質問したこと

※あくまで、我々がお聞きした担当の方の見解ということで参考までに!

つらつら書いていきます。

 

・ぶっちゃけ、私たちの点数はいくつ?同じ点数で去年は入れたの?

→教えられないのでごめんね

 

・認可の保育料はいくら?

→会社からもらえる住民税通知の細い紙を見て計算してね

平成31年4月入園だと、平成29年度=平成30年度6月あたりにもらえる紙が算定基準。実際の保育料は保育園決定後に通知される。

 

・0歳児の待機児童は何人?

→去年は3人

3人!?!?無認可も入れて、ですか?と伺ったら認可だけでとのこと

世田谷区がんばってる!えらい!

あと、世田谷区内でも私たちの地域は赤ちゃんが少ない傾向にある。

 

・認可と無認可の違い

→ググって知っていた情報の他には、

無認可の中でも区や都が関与していないところ(企業主導型など)はWeb申請でさくっと設立できてしまうので、有象無象な気がする。定員を埋めないと助成金がでないから、役所にチラシを置きにきた無認可保育園もあってびっくりした笑。ちゃんと見学して、いいなと思えば良いかも。…とその担当の方はおっしゃっていました。

 

・公立と私立の違い

→公立は園長先生が公務員なので異動がある。

施設や雰囲気が似ているところが多い。

施設はピカピカでないところも多いがプールがあったり。

私立は運営母体が違うので、教育理念や施設もそれぞれ全く違う。

 

・30希望まで出す必要があるか

→世田谷区は30希望まで出すことができるので聞いてみました。

「通えないところに決まっても仕方ないですよね?」とお聞きしたところ、「そうですね。見学して、本当に入りたい順で書くのが良いのではないでしょうか」とのこと。

 

・新設保育園の予定はあるか

→ひとつだけありました。でも遠かった。

 

・別居の祖父母の状態が点数に関与することがあるか

→ない。65歳以下の同居の祖父母がいる場合には減点対象になる。

(別居の祖父母が働いていたり、障害者手帳を持っていたり、逆に無職だったら点数に加減されるのか?という意図でした)

 

・3歳児クラスでの転入は容易か

→(2歳児までしか預かれない施設に内定した場合を想定した質問でした)

なんとも言えないが、それまで預けていた施設によって加点が変わる(※)ため、0〜2歳児でどの施設に預けるかは結構大事。また、0〜2歳児の間でも毎月認可へ中途入園の申し込みができるため、3歳児まで待たずに転入できることも。

※「申込児を保育室・保育ママ認証保育所、ベビーシッター等の認可外保育施設に優勝で預けていることを常態としている場合」…+6点

「年齢上限がある区内の保育所等(利用調整の対象となる保育施設・事業に限る)の最終年齢クラスを卒園し、引き続き区内の保育所等の利用を申込む場合」…+20点

 

・書類の書き方はこれでいいか

予めなんとなく書き込んだ書類を見せてみました。

不明な箇所を教えていただき、また悩んだら電話でも回答しますよ、とのこと。

 

・今後のスケジュールについて

9月上旬:新年度の案内冊子ができるので取りに行く

⇅この間に会社に就労証明書を書いてもらう

11月末:申込書類締切

(※生まれてからではないと提出できないので9末生まれ予定の我が家はこの日です)

2月上旬:決定した園から直接連絡がある

落ちると自動的に2次選考に回される

 

あとは保育所一覧の冊子を頂いたのと、保育所一覧のマップを見せてもらい、「写メしますか?」とおっしゃっていただいたのでありがたく写メさせていただきました。

とっても親切でした!2022年まで(だったかな?)に待機児童ゼロを目標にしているとのこと、がんばれ世田谷区!だいぶ希望が湧いてきました。

 

ということで我が家の方針は

・無認可をいくつかおさえておく

・認可もちゃんと見学して通いたい順をちゃんと決める

という、実にありきたりなものになりました。

 

▼おまけ

出生後に役所に提出する書類などあればいただけますか、とお聞きしたところ、一式いただきました!児童手当の書類などです。これで生まれる前に準備ができる!